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③③③③③③③③③③③③③③③③③③③③③③第   章1OPE NURSING 2017 臨時増刊   231-①. 形成外科基本セット①眼科直剪刀、 デリケート剪刀②眼科曲剪刀、 剥離剪刀③クーパー剪刀④モスキート鉗子 (直、曲)⑤粘膜剥離子⑥二双鉤、神経鉤⑦扁平鉤⑧タオル鉗子⑨ヘガール持針器 (ダイヤモンド加工)⑩ヘガール持針器⑪フック鑷子 (冨士森式)、 アドソン鑷子⑫メジャー⑬吸引嘴管⑭ピオクタニン壺皮膚腫瘍切除術など皮膚外科手術で一般に用いられる。術野が狭いあるいは小さいことも多いので、鉗子類は比較的、小型のものが用いられ、剪刀類も先端の尖った小さいタイプのものが多い。(複数個収納されているものについても1個のみ提示している)1672411312131489105a)よく使われる鑷子類皮膚の牽引には、スキンフック(c)も使用される。フック鑷子(a)は、鑷子で皮膚を把持することによる圧挫損傷を避けるため、先端がフック状になっている。また、先端の鉤が微小に作成された鑷子も、眼瞼の手術などで用いられる。a:フック鑷子(冨士森式)b:アドソン鑷子(有鉤)c:スキンフック(シングルフック)d:アドソン鑷子(無鉤)の先端e:微小用鑷子(有鉤)の先端cabde

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