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オペナーシング 2018年 春季増刊177第6章覚醒・抜管B:覚醒時の再出血1 そのまま集中治療室へ移動する2 バイタルサインをチェックする3 ドレーン排液の性状をチェックする4 手術用器械を洗浄にまわす5 術者に報告するQ この状況で行うべきことはなんだろう?東京慈恵会医科大学麻酔科学講座助教 木村斉弘75歳、男性。肝硬変合併の肝細胞癌の診断で、開腹肝左葉切除術を全身麻酔と硬膜外麻酔の併用で施行した。手術時間7時間30分、出血量約1,500mLで手術は無事終了した。覚醒良好であったため抜管した。患者の状態を確認しながら集中治療室への移動準備をし始めた。Case 症例㉒ドレーン排液の量が多い
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