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OPE NURSING 2019年 春季増刊 27第1章全身麻酔に使用する薬剤静脈麻酔薬A一般名(商品名)適応・メリット投与量・方法(年齢や患者状態により増減する)作用発現時間(投与量により異なる)持続時間(投与量により大きく異なる)プロポフォール(プロポフォール注ほか)▶全身麻酔の導入および維持▶人工呼吸中の鎮静【導入】2mg/kg静注30秒5分チオペンタールナトリウム(ラボナール)▶全身麻酔の導入【導入】4mg/kg静注30秒5分ミダゾラム(ドルミカムほか)▶全身麻酔の導入および維持▶麻酔前投薬【導入】0.1mg/kg静注【前投薬】0.05mg/kg筋注60秒10分ジアゼパム(セルシン、ホリゾンほか)▶麻酔前投薬▶麻酔の補助【前投薬】0.1mg/kg経口1時間3時間フルニトラゼパム(サイレース、ロヒプノールほか)▶鎮静▶麻酔前投薬【鎮静】成人:1mg点滴静注【前投薬】成人:1mg経口60秒1時間デクスメデトミジン(プレセデックス)▶局所麻酔時の鎮静▶人工呼吸中の鎮静(ICU)【鎮静】0.4μg/kg/時 持続静注10分2時間p.29p.30p.31p.32p.33p.34共通ポイント薬剤名解説主効果に伴う変化▶舌根沈下▶気道閉塞▶呼吸停止▶すべて▶酸素が投与されているか確認する。気道確保、人工呼吸の準備は必須である。副作用▶血圧低下▶心拍数低下▶すべて▶高血圧、循環器系疾患を合併している患者の場合に顕著である。▶各種昇圧薬を準備する。注入時痛▶血管痛▶点滴漏れ時の組織障害▶プロポフォール▶ チオペンタールナトリウム▶点滴漏れの鑑別が重要である。▶他薬剤も希釈濃度が高いと、血管痛を発生する。

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