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インプラント使用部位材質・構造いつ&どう使う?準備・使用時の注意点大腿骨プレートDePuy SynthesLCP®ディスタルフェモラルプレート(ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社)大腿骨遠位チタン合金・大腿骨遠位部骨折A:関節外骨折B:部分関節内骨折C:完全関節内骨折・ ガイディングブロックの使用有無を確認する。・ ガイディングブロック使用時は、デプスゲージによるスクリュー計測ができないため、ドリル先の目盛りでスクリュー長を決定する。大腿骨転子部(Trochanteric Nail)  Strykerガンマ3トロキャンテリックネイル(日本ストライカー株式会社)大腿骨転子部チタン合金・転子部骨折・ 大腿骨幹部骨折を伴った転子貫通骨折・ 転子部、骨幹部における病的骨折・偽関節または変形癒合・ ネイルに頚体角が付いているのでインプラント開封時やデバイスの接続時に確認し注意が必要である。・ 骨折の部位によって整復後にケーブルを巻いてから行う。必要に応じてケーブルと骨把持鉗子を準備する。大腿骨転子下(Long Nail)  Strykerガンマ3ロングネイル(日本ストライカー株式会社)大腿骨転子下チタン合金・転子下骨折・ 大腿骨幹部骨折を伴った転子貫通骨折・ 転子下、骨幹部における病的骨折・偽関節または変形癒合・ ネイルに頚体角が付いているのでインプラント開封時やデバイスの接続時に確認し注意が必要である。・ 骨折の部位によって整復後にケーブルを巻いてから行う。必要に応じてケーブルと骨把持鉗子を準備する。転子部長さ170mm長さ260〜360mm転子下29OPE NURSING 2020 春季増刊第章1下肢手術の解剖&手術の基礎知識

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