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第2章 2節 ルート確保と採血 【動・静脈ルートの確保】●10 中心静脈カテーテルwith NEO 2019 秋季増刊574.手 順ベッドサイドに必要物品を準備し、穿刺血管を選択する。大伏在静脈、尺側皮静脈を第一選択とし、挿入血管が決まればあらかじめ挿入長をメジャーを用いて測定しておく。不整脈、心タンポナーデなどの合併症を起こさないよう、過剰挿入を減らすことを心掛ける。Point!❶手指衛生手指衛生を行い、高度無菌遮断予防(マキシマルバリアプリコーション2、3):帽子、マスク、滅菌手袋、滅菌ガウン、滅菌覆い布)下で挿入する。❷十分な面積を1%クロルヘキシジンエタノールで2回消毒し、自然乾燥させ、穿刺する四肢を固定する。❸カテーテルキット内付属のピールオフカニューラまたは血管留置針を用い末梢ラインと同様に穿刺する。血管に沿って、皮膚とほぼ平行にカテーテルを進める。❹❺外筒が挿入できれば、カテーテルを鑷子で無菌的に挿入する。この時、鑷子でカテーテルを損傷しないよう丁寧に行う。

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