LANew ZealandUnitedStatesNY新型コロナウイルス感染症（COVID-19）が世界中で猛威を振るっており，これまでに210カ国・地域以上で感染が確認されている（4月27日現在）．COVID-19の脅威は医療の最前線にも及んでおり，患者と医療者の安全を図るために，その対策が求められている．世界の急性期脳卒中の現場はどうなっているのか？ 世界でも有数の感染者を抱えるアメリカで臨床医として奮闘されている2名の日本人医師より，緊急寄稿いただいた．また，国内の協力者のご協力を得て，各国の現況について緊急アンケートを行った．この企画が，国内における急性期脳卒中医療の参考になれば幸いである．【企画】脳神経外科速報編集室【協力】キッティポン・スィーワッタナクン（東海大学） 長谷川仁（新潟大学）堀江信貴（長崎大学） 吉村紳一（兵庫医科大学）（50音順）世界の最前線より：10 Questions & AnswersUnited states, New YorkEytan Raz（NYU Langone Health）Germany, HeidelbergMarkus Möhlenbruch & Dominik Vollherbst（Heidelberg University Hospital）Italy, CataniaSimone Peschillo（University of Catania）New Zealand, AucklandJames Caldwell（Auckland City Hospital）India, GurugramRajsrinivas Parthasarathy（Artemis Agrim Institute of Neurosciences）China,湖北省武漢市Korea, SeoulJai Ho Choi & Yong Sam Shin（Seoul St Mary's Hospital, The Catholic University of Korea）アンケート結果を見て吉村紳一（兵庫医科大学）日本の脳卒中治療医からのコメント脳神経外科速報 vol.30 no.6 2020.6. 573
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