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飛沫・エアロゾル曝露リスク別個人防護具の選択曝露リスクLEVEL対象個人防護具患者状態ケア内容LEVEL1飛沫の少ない患者点滴交換体位交換保清・オムツ交換輸液ライン交換など×手袋エプロンサージカルマスクアイガードLEVEL2LEVEL2-①飛沫の多い患者（非挿管患者）・重症患者（気管挿管中）点滴交換体位交換保清・オムツ交換輸液ライン交換など帽子手袋エプロンN95マスク・HALO®アイガードLEVEL2-②重症患者（気管挿管中）挿管チューブの止め直し口腔吸引帽子手袋ガウンN95マスク・HALO®アイガードLEVEL3エアロゾルを発生する処置軽症・中等症患者（非挿管患者）看護師介助による口腔ケア口腔・気管吸引帽子手袋ガウンN95マスク・HALO®フェイスガード重症患者（気管挿管中）トラックケア・人工鼻交換人工呼吸器回路交換ECMO回路交換口腔ケア帽子手袋ガウンN95マスク・HALO®フェイスガード低高新型コロナウイルス感染症（疑い）患者対応時の個人防護具レベルLEVEL3初療対応またはエアロゾルを発生する処置※※挿管・気管切開・気管支内視鏡・抜管などで発生する微小な液体または固体の粒子のことLEVEL1飛沫の少ない患者LEVEL2重症患者対応飛沫の多い患者注意事項・ゴーグルは1職員1勤務1個使用　再生は材料部で洗浄2020年7月30日図1患者の状態、診療・看護ケアに対応した個人防護具の選択HALO®：一体型小型電動ファン付き呼吸用保護具INFECTION CONTROL 2021年 春季増刊130