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2017年5月10日発行（毎月1回25日発行） 2017年春季増刊（通巻277号）エビデンス179整形外科看護地域医療機能推進機構（JCHO）大阪病院 副院長冨士武史 監修ナースが本当に聞いてみたかった2017春季増刊術中の駆血時間はどれくらいなら、血栓のリスクが高くなるなどありますか？ヒラメ静脈などにDVT が見つかった場合、弾性ストッキングの着用は行うべき？整形の術後AMYが高値になることが多いです。理由はありますか？フットポンプとカーフポンプの効果の差は？DVT予防のために下肢他動運動を行うことは効果がありますか？術後出血予防に使用するトラネキサム酸の使用　　　法に決まりはある？椎間板ヘルニアでは、どの程度のヘルニアなら摘出しても問題は生じないのか？骨折の手術の際に骨粗鬆症の薬を中止にする根拠を詳しく教えて抜糸前に創部シャワー可能な手術もあるなか、鏡視下腱板修復術は創部を保護してシャ特発性大腿骨頭壊死とアルコールの多THA術後のドレーンはどこに挿入される？ ま術前の浣腸は必要か？アイシング時に膝窩を冷やすといけないと聞いたことがあるが、本当？人工骨頭が脱臼しにくいのはなぜ？体重が重いと、THAの耐用年数は短くなる？膝の術後に知覚鈍麻を訴える患者が多いTHA術後に勧められないスポーツ・勧めることができるスポーツはなに？腰椎手術の術後のコルセットは効果がある？TKAでの骨セメント使用の利点と欠点は?手術中セメントを使用すると血圧低下の原因になる？休日や夜間にガーゼが血液や浸出液で汚染しているのを見つけたらどうしたら良い？術前の絶飲食に関するエビデンスは？キアリ骨盤骨切り術を見る機会が少なくなったように思うが、なにか経緯があるの？後方・外側アプローチより患者さんの負担も少なく、回復も早いのに前方系アプローチの手術件数は少ないのはなぜ？術前点滴の量はどれくらい身体の中に入るのが良いの？ 目安の根拠は？術後に患部から離れた場所が内出血様になるのはなぜですか？CPMマシーンはリハビリテーションでの他動運動と同じ効果がある？脱臼を繰り返す人がいる。脱臼を繰り返しやすいひとの特徴はあるのか？THA術後に脱臼が起こったときの経過スケジュールは？ 施設によって違うようだが……抗菌薬は投与直前に溶かしたほうが良い？静脈瘤のある患者さんへの弾性ストッキングの使用は行って良い？最近、膝関節半月板損傷に対して半月板縫合術がよく行われるようになったのはなぜ？インプラントを留置した場合、留置しない場合、それぞれの観察期間はどれくらい？前方系アプローチでは後方脱臼しないの？ 後方アプローチでは前方脱臼しないの？TKAの術後には、膝の固定や下肢の挙上が必要なの？IVCフィルターはいつごろ抜去する？THA術後10〜15年間脱臼することなく生活していた患者さんが、いつもと同じことをしていたにもかかわらず脱臼し術後、手足の動きを確認する際、麻酔のせいで動きにくいのか血腫形成のためかで悩む。判別の方法は？なぜDダイマーでDVTの有無をみる？ 毎回下肢エコーを行えば確実に判断できると思うがエコーでDVTが見つかったとき、下肢自動運動をして良いのか悪いのか迷う。また、DVTができている人に間欠的空気圧迫法は禁忌？ ストッキングのみであればOK？THA術後の創部のガーゼ交換の回数はどんなドレッシング材を使用する？ また、創部からの浸出が持続していると判断する基準は？術後の創周囲の腫れはいつごろまであるのが正常？ 感染による腫れとの見分け方は？膝の術後に知覚鈍麻を訴える患者が多い術後に患部から離れた場所が内出血様になるのはなぜですか？脱臼を繰り返す人がいる。脱臼を繰り返しやすいひとTKAの術後には、膝の固定や下肢の挙上が必要なの？ることなく生活していた患者さんが、いつもと同じことをしていたにもかかわらず脱臼しTHA術後の創部のガーゼ交換の回数はどんなドレッシング材を使用する？ また、創部からの浸出が持続していると判断する基準は？術後の創周囲の腫れはいつごろまであるのが正常？ 感染による腫れとの見分け方は？全国1,000施設の疑問に一挙回答！