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1267●フットスリップを足先から履く●踵部分まで反転させた弾性ストッキングを、フットスリップの上に履いていく●踵の位置を合わせた後、ストッキングを反転させ、すこしずつたくし上げていく●踵を合わせたまま、しわのないように引き上げていく●全体のしわを伸ばして終了●足首と弾性ストッキング上端のしわによる皮膚トラブルがないか、装着後は足背動脈の左右差の確認を行う●疼痛やしびれの有無●骨突出部位の発赤など、皮膚トラブルがないか●くい込んでいないか●患者さんからの訴えはないか(痛い、きついなど)●ゆるすぎないか、たるみがないか●踵・足趾が正しい位置に収まっているか●左右の足の温度差、冷感はないか、周囲径に差はないか弾性ストッキングのダメな装着●弾性ストッキング装着時、「ストッキングがめくり上がりつま先が出ている」「上端がずれている」「丸まってくい込んでいる」などでは、血行障害や皮膚トラブルを起こす可能性があるため、注意が必要。●変形や骨突出が著明な場合は、弾性包帯への変更を検討する。丸まってくい込んでいるつま先が出ているこれはこれ足首上端しわになりやすい観察ポイントフットスリップを使用した履き方フットスリップ17 20202020

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