糖尿病ケア 2019年秋季増刊114手 順2足首より先はいす（ベッド）の外側へ背筋を伸ばす肘を伸ばす強く壁を押す 両腕は肘を伸ばし、壁を強く手のひらで押して、まっすぐ背筋を伸ばす体勢をつくります。手 順3アキレス腱を軽く叩く足を触り緊張をとる 患者の足を触り、リラックスできるように足首を動かします。足の力を抜いた状態でアキレス腱を打腱器で軽く叩きます。 検査は両方のアキレス腱で行い、左右差、アキレス腱反射の「消失または低下」「正常」「亢進」と判定し記録します。糖尿病神経障害では消失や低下が起こり、亢進が起こった場合はほかの疾患を考慮する必要があります。
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