栄養教室が盛り上がる！ 疾患別わくわくスライドWEBでダウンロードしてすぐに活用できる！／東京医療保健大学医療保健学部医療栄養学科准教授 北島幸枝 きたじま・ゆきえ 入院または外来患者への栄養指導の形態として、個別型（個人栄養指導）と集団型（集団栄養指導）があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。集団型である栄養教室の参加者は、幅広い年齢層や異なる生活背景でありながら、同じ目的をもちます。 教室が盛り上がり、一体感が得られた参加者のやる気と元気は、行動変容をもたらすきっかけとなります。一方、実施者側である管理栄養士も「現在の栄養教室の内容を改善したい」「経験年数が浅くて不安」「集団栄養指導が苦手」など、さまざまな悩みをもっているかと思います。 本特集では、疾患別の栄養教室のポイントに加えて、スライドやシナリオ例を揭載します。各エキスパートの経験を通じて、さらに読者自身のカラーに変えていけるような学びにつながる内容を目指したいと思います。特集
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