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人生の最終段階へのサポートF1POINT表1PPIとPPSPalliative prognostic index (PPI)PPS10~204.030~502.5≧60 0経口摂取量*著明に減少(数口以下)2.5中程度減少(減少しているが数口よりは多い)1.0正常 0浮腫あり1.0安静時の呼吸困難あり3.5せん妄あり**4.0 *:消化管閉塞のために高カロリー輸液を受けている場合は「正常」とする。**:薬剤が単独の原因となっているもの、臓器障害に伴わないものは除外する。Palliative performance scale (PPS)起居活動と症状ADL経口摂取意識レベル100100%起居している正常の活動が可能、症状なし自立正常清明90正常の活動が可能、いくらかの症状がある80いくらかの症状はあるが、努力すれば正常の活動が可能正常もしくは減少70ほとんど起居している明らかな症状があり、通常の仕事や業務が困難60明らかな症状があり、趣味や家事を行うことが困難ときに介助清明もしくは混乱50ほとんど座位もしくは臥床している著明な症状があり、どんな仕事もすることが困難しばしば介助40ほとんど臥床している著明な症状があり、ほとんどの行動が制限されるほとんど介助清明もしくは傾眠±混乱30常に臥床している著明な症状があり、いかなる活動も行うことができない全介助20数口以下10口腔ケアのみMorita, T. et al. The Palliative Prognostic Index: a scoring system for survival prediction of terminally ill cancer patients. Support Care Cancer. 7(3), 1999, 128-33. より改変Anderson, F. et al. Palliative performance scale(PPS): a new tool. J Palliat Care. 12(1), 1996, 5-11. より改変YORi-SOUがんナーシング 2019 春季増刊  187

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