12月号までの2年間、連載させていただいた記事を編集および加筆して仕上げました。本にするにあたり、章立てにしていろいろなコミュニケーションセンスを紹介しましたが、それぞれのセンスは、その場面でしか活用できないものではなく、人生のどの場面においても応用して幅広く活用していける優れものです。 「ま、いいか」「それほど困っていないし」「なんとかなっているし」とそのままにしてきたことや避けてきたこと、跨いできたことが、場所が変わっても、相手が変わっても、くり返し起こっていないでしょうか。 コミュニケーションをすこしトレーニングするだけで、自分の秘められていた能力がどんどん発揮されていきます。みなさんの能力は、精いっぱいやっているように見えても、本当はまだまだそんなものではありません。いつ終わりがくるかわからない命、自分で自分を制限しないでください。本書で紹介するコミュニケーションセンスをみなさんの人生でご活用いただけたら、私も最高にうれしいです。2019年2月Newとらる co.代表山本美保5
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