302010462
7/14

厳選の207問で呼吸ケア力ぐんぐんUP!「問題レベル別Q一覧表」では問題を難易度別に確認できます。初心者の方は★☆☆の問題からスタートしてみたり、実力アップを目指す方は★★★の上級問題にチャレンジしてみたりと、ご自身の学習状況に応じて役立ててください。問題の難易度は3段階。Qごとに学習日が記入できます。チェック欄も設けられているので、問題が解けたかどうかをチェックするなどして学習の効果を記入しましょう。略語の意味やスペルはここで確認できます。補足学習に役立てましょう。用語の解説掲載ページと、それにリンクするQ番号が逆引きで検索できます。問題ページにすぐ飛べるので便利です。自分の苦手分野が把握できてきたら、スキマ時間の復習にインデックスを有効活用しましょう。正解は各ページの下にあります。「問題レベル別Q一覧表」では問題を難問題レベル別Q一覧表レベル★☆☆の問題Q32018(平成30)年の日本の死亡数順位第3位の疾患を選びなさい。P.13Q5ヘルシンキ宣言の基本原則について、正しい組み合わせを選びなさい。P.14Q6気管切開に対するインフォームドコンセントで誤っている組み合わせを選びなさい。P.15Q9胸郭および胸腔に関する記述のうち、正しいものを選びなさい。P.22Q10気管支・肺葉に関する記述のうち、誤っているものを選びなさい。P.22Q11呼吸に関する血管系の記述について、正しい組み合わせを選びなさい。P.22Q12呼吸に関する神経系の記述について、誤っている組み合わせを選びなさい。P.23Q13呼吸筋に関する記述のうち、正しいものを選びなさい。P.23Q19動脈血血液ガスの正常値で、正しい組み合わせを選びなさい(室内気吸入時)。P.31Q20呼吸性アシドーシスに関する記述のうち、誤っているものを選びなさい。P.31Q21代謝性アシドーシスに関する記述のうち、正しいものを選びなさい。P.31Q22血液ガスの検体を室温に放置した場合に関する記述のうち、正しいものを選びなさい。P.32Q25アニオンギャップの計算式について、正しいものを選びなさい。P.33Q27代謝性アルカローシスの原因でないものを選びなさい。P.33Q30次のうち、quickSOFAの項目に含まれない組み合わせを選びなさい。P.34Q35気道に関する記述のうち、誤っているものを選びなさい。P.42Q36肺機能検査で使用する記号に関する記述のうち、正しい組み合わせを選びなさい。P.42Q37肺機能検査で使用する記号について、誤っている組み合わせを選びなさい。P.42Q38気体の状態について、正しい組み合わせを選びなさい。P.43Q42スパイロメータに関する記述のうち、正しい組み合わせを選びなさい。P.44Q49呼吸不全に関する記述のうち、誤っているものを選びなさい。P.53Q56特発性肺線維症に関する記述のうち、誤っているものを選びなさい。P.56Q57ARDSについて、誤っている組み合わせを選びなさい。P.56Q66去痰薬の組み合わせで正しいものを選びなさい。P.65Q70アスピリン喘息患者に使用するステロイド薬で、正しいものを選びなさい。P.67Q76呼吸困難の評価について、誤っている組み合わせを選びなさい。P.76Q77口すぼめについて、正しい組み合わせを選びなさい。P.77Q82エアゾル粒子径について正しい組み合わせを選びなさい。P.84Q83エアゾル粒子の沈着機序で、正しい組み合わせを選びなさい。P.84Q84エアゾル粒子沈着に影響を及ぼす呼吸パターンについて、誤っているものを選びなさい。P.84Q94パルスオキシメータに関する記述のうち、正しいものを選びなさい。P.93みんなの呼吸器 Respica 別冊 * 213みんなの呼吸器 Respica 別冊 * 221Aa動脈血●arterialA肺胞気●alveolarA-aDO2肺胞気動脈血酸素分圧較差●dierence alveolar arterial O2 partial pressureA/C補助/調節(換気)●assist/control (ventilation)AGアニオンギャップ●anion gapALI急性肺傷害●acute lung injuryALS筋萎縮性側索硬化症●amyotrophic lateral sclerosisAPRV気道圧開放換気●airway pressure release ventilationARDS急性呼吸窮迫症候群●acute respiratory distress syndromeATPS室温大気圧水蒸気飽和状態●ambient temperature,ambient pressure,saturated with water vaporauto-PEEP内因性PEEP●BBAL気管支肺胞洗浄●bronchoalveolar lavageBALF気管支肺胞洗浄液●BAL uidBE塩基過剰●base excessBIPAP二相性陽圧換気●biphasic positive airway pressureBPD気管支肺異形成●bronchopulmonary dysplasiaBTPS体温大気圧水蒸気飽和状態●body temperature,ambient pressure,saturated with water vaporBUN血中尿素窒素●blood urea nitrogenCc毛細管血●capillaryc-平均毛細管血●mean capillaryCコンプライアンス●complianceC含量●contentCaCO2動脈血二酸化炭素含量●arterial carbon dioxide contentCaO2動脈血酸素含量●arterial O2 contentCCクロージングキャパシティ●closing capacityCdyn動肺コンプライアンス●dynamic complianceCI心係数●cardiac index早しらべ略語集用語の解説掲載ページと、それにリンクするQ番号が逆引きで検索できます。問題ページにすぐ飛べるので便利です。自分の苦手分野が把握できてきたら、スキマ時間の復習にインデックスを有効活用しましょう。A〜ZA-aDO2 Q23&Q24 Q93/P.38 P.98ABCDEバンドル Q81/P.83ACBT Q79&Q80/P.82AHI Q61/P.63APRV Q127/P.132ARDS Q31〜33 Q57 Q69 Q134 Q177 Q184/P.40 P.61 P.72 P.136 P.181 P.183ATPS Q38/P.49auto-PEEP Q123/P.131BIPAP Q127/P.132BIS Q189/P.188Bispectral Index Q189/P.188BURP法 Q115/P.120CaO2 Q17/P.29Cdyn Q47/P.51CEシステム Q107/P.110CMV Q122/P.130CO2ナルコーシス Q34 Q99/P.41 P.100COPD Q50 Q69/P.59 P.72CPAP Q125 Q135/P.132 P.141Cst Q47/P.51CVP Q172/P.173DOPE Q111/P.118DPI Q86 Q87/P.89EMT Q145/P.149FET Q145/P.149HCO3− Q19/P.37HFNC Q159/P.159HME Q117/P.121HMV Q196 Q198/P.197HMVの導入 Q200/P.198ICU-AD Q81/P.82ICU-AW Q81/P.82IPF Q56/P.61LABA Q63/P.69LAMA Q63/P.69MDI Q87/P.89MOF Q184/P.183MRC息切れスケール Q76/P.80N2単一呼出曲線 Q46/P.51NO吸入療法 Q160/P.159NPPV Q1&Q2 Q135 Q195/P.17 P.141 P.196NPPVの保険適用 Q141/P.143NSAIDs Q70/P.73on-off法 Q131/P.134P/F ratio Q31〜33/P.40PaCO2 Q19/P.37PaO2 Q19/P.37PCV Q124/P.131PEEP Q123/P.131PEEP効果 Q159/P.159PEP Q145/P.149PEPマスク Q79&Q80/P.82permissive hypercapnia Q31〜33/P.40pH Q19/P.37PSG Q61/P.62PSV Q125 Q131/P.131 P.134qSOFA Q30/P.40RASS Q189/P.188Richmond Agitation-Sedation Scale Q189/P.188RV Q40/P.49SAS Q61/P.63SIMV Q131/P.134SIRS Q176/P.181SIRSの臨床診断基準 Q176/P.181インデックスの見方用語名Q番号解説掲載ページ呼吸器に関する用語名 Q00/P.00206 * みんなの呼吸器 Respica 別冊苦手なQが検索できる逆引きインデックス★★☆問題レベルQ12000年以降の出来事はどれか、正しいものを選びなさい。a.在宅人工呼吸療法の保険適用b.カプノメータの臨床使用c.ARDSのベルリン定義d.高気圧酸素療法の実施e.間欠的強制換気の導入解答★★★問題レベルQ2呼吸療法に関連する法律または保険診療の年代について、誤っているものを選びなさい。a.伝染病予防法は100年以上前に制定された。b.結核予防法は2007年に、「結核予防法を包含した感染症法」に改正された。c.在宅酸素療法は1985年に保険適用となった。d.在宅人工呼吸療法は1990年に保険適用となったe.在宅ハイフローセラピーは2016年に保険適用となった。解答★☆☆問題レベルQ32018(平成30)年の日本の死亡数順位第3位の疾患を選びなさい。a.悪性新生物b.心疾患c.脳血管疾患d.肺炎e.老衰解答正解…Q1:(c)、Q2:(e)、Q3:(e)1章呼吸療法総論みんなの呼吸器 Respica 別冊 * 13呼吸療法総論  問題編 1章まぎらわしい内容をまとめました。点要問題の最重要ポイントです。覚えるときの注意点をまとめました。覚えるときの注意点を合わせて覚えておくと役立ちます。で覚えてね+αヘルシンキ宣言の基本原則■■患者・被験者福利の優先■■本人の自発的・自由意思による参加■■インフォームドコンセント取得の必要性■■倫理審査委員会による事前審査■■研究は科学常識にしたがい基礎実験を経るリスボン宣言の原則の項目■■良質の医療を受ける権利■■選択の自由の権利■■自己決定の権利■■意識喪失患者の代理人の権利■■法的無能力者の代理人の権利■■患者の意思に反する措置■■情報を得る権利■■機密保持を得る権利■■健康教育を受ける権利■■尊厳を得る権利■■宗教的支援を受ける権利点要●Q6●インフォームドコンセント医師や医療従事者が患者に病名や病状あるいは実施が予定されている検査や治療について十分に説明し、患者はその内容を理解して納得・同意した上で検査や治療を受ける診療上の原則をインフォームドコンセントといいます。インフォームドコンセントで説明・同意が必要な内容■■病名と病状の説明■■これからの治療法■■治療法の危険性■■それ以外の治療法の利害得失■■予後点要●インフォームドコンセントが免除される要因□緊急事態の場合第三者に対する危険を防止するために必要な場合(精神障害、感染症など)患者が説明を拒否している場合真実の説明で患者の健康や判断能力が損なわれる場合(医師の治療上の特権)ある特定の疾患患者の診療にて、多職種連携の中でそれぞれの専門知識や技術を適切に提供する工程を明記し、それに基づいて診療・評価を行うのに用いられる診療計画書をといいます。で覚えてね+αみんなの呼吸器 Respica 別冊 * 19呼吸療法総論  解説編 1章ヘルシンキ宣言の基本原則患者・被験者福利の優先本人の自発的・自由意思による参加インフォームドコンセント取得の必要倫理審査委員会による事前審査研究は科学常識にしたがい基礎実験をリスボン宣言の原則の項目良質の医療を受ける権利意識喪失患者の代理人の権利点点インフォームドコンセントヘルシンキ宣言の基本原則患者・被験者福利の優先本人の自発的・自由意思による参加インフォームドコンセント取得の必要倫理審査委員会による事前審査研究は科学常識にしたがい基礎実験をリスボン宣言の原則の項目良質の医療を受ける権利意識喪失患者の代理人の権利インフォームドコンセント●Q4●関連法規感染症法では、症状の重さや病原体の感染力などから、感染症を一類~五類の感染症と「新型インフルエンザ等感染症」「指定感染症」「新感染症」に分類しています。一類~四類感染症(表3)または新型インフルエンザ等感染症を診断した場合、医師は直ちに保健所に届け出なければなりません。また、麻薬中毒や食中毒も届出義務があります。表3:‌‌診断後直ちに届出(全数届出)が必要な一類〜四類の感染症分類の定義と感染症疾患名一類感染症危険性が極めて高い感染症・エボラ出血熱・クリミア・コンゴ出血熱・痘そう(天然痘)・南米出血熱 ・ペスト・マールブルグ病 ・ラッサ熱二類感染症危険性が高い感染症・急性灰白髄炎 ・結核 ・ジフテリア・重症急性呼吸器症候群(病原体がSARSコロナウイルスであるものに限る)・中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る)*・鳥インフルエンザ(H5N1型)・鳥インフルエンザ(H7N9型)*三類感染症危険性は高くないものの、特定の職業に就業することにより感染症の集団発生を起こし得る感染症・コレラ ・細菌性赤痢・腸管出血性大腸菌感染症・腸チフス ・パラチフス四類感染症動物や飲食物などを介して感染し、国民の健康に影響を与える感染症●五類感染症国が感染症発生動向調査を行い、必要な情報を国民や医療関係者などに提供・公開することによって、発生・拡大を防止すべき感染症です。すべての医療機関で届出が必要な全数届出疾患と、指定された医療機関のみ届出が必要な定点届出疾患があります。全数届出疾患のうち、侵襲性髄膜炎菌感染症・風しん・麻しんは直ちに保健所に届出が必要です。その他の全数届出疾患は診断後7日以内に保健所へ届出を行います。インフルエンザ(五類感染症)は定点届出疾患であり、指定された医療機関は週単位で保健所へ届出を行います。鳥インフルエンザや新型インフルエンザ等感染症は全数届出疾患であり、すべての医療機関が診断後直ちに保健所へ届ヘルシンキ宣言とリスボン宣言では、ヒトを対象とする医学研究の倫理原則が定められています。1964年にヘルシンキで開催された世界医師会総会で採択され、時代に応じて修正されています。リスボン宣言では、医療従事者が知るべき患者の権利がまとめられています。1981年にリスボンで開催された世界医師会総会で採択され、時代に応じて修正されています。で覚えてね+α18 * みんなの呼吸器 Respica 別冊●関連法規感染症法感染症法力などから、感染症を一類~五類の感染症と「新型インフルエンザ等感染症」「指定感染症」「新感染症」に分類しています。一類~四類感染症フルエンザ等感染症を診断した場合、医師は直ちに保健所に届け出なければなりません。また、麻薬中毒や食中毒も届出義務があります。表3:‌一類感染症二類感染症18*みんなの呼吸器●Q1 & ●Q2●呼吸療法の歴史と現状(表1、2)1985年に在宅酸素療法が、1990年に在宅人工呼吸療法が保険適用となり、在宅での呼吸療法が積極的に行われています。1990年頃より用いられた非侵襲的陽圧換気(noninvasive positive pressure ventilation;NPPV)の普及もその要因の一つです。最近多く用いられるようになったハイフローセラピーの保険適用は、2019年現在は院内使用に限られています。表1:‌‌呼吸療法の歴史(次の重要な出来事の年代を覚える)1744年口対口人工呼吸の施行1754年二酸化炭素の発見1771年酸素の発見1880年経口気管挿管による麻酔1929年タンクベンチレータ(鉄の肺)の作成1953年手動式陽圧人工呼吸装置の開発1954年従量式(量規定式)人工呼吸器の市販1965年高気圧酸素療法の実施1967年成人呼吸促迫症候群(ARDS)の提唱1971年間欠的強制換気の導入1981年カプノメータの臨床使用1983年パルスオキシメータの臨床使用1985年在宅酸素療法の保険適用1990年在宅人工呼吸療法の保険適用2004年AEDの一般人使用許可2012年ARDSのベルリン定義2016年ハイフローセラピーの保険適用表2:‌‌呼吸療法に関連する法律の施行(次の代表的な法律の年代を覚える)1897年伝染病予防法1951年結核予防法1989年エイズ予防法1995年製造物責任(PL)法1999年感染症法2000年介護保険法2003年個人情報保護法2007年結核予防法を包含した感染症法●Q3●死亡数順位厚生労働省から発表される「人口動態統計月報年計(概数)」に年度別の死亡数順位が記載されています。1位の悪性新生物、2位の心疾患は毎年順位が変動しない傾向にありますが、3位以下の順位はよく変動があります。2017(平成29)年の死亡数順位は、1位は悪性新生物、2位は心疾患、3位は脳血管疾患、4位は老衰でしたが、2018(平成30)年に老衰が3位、脳血管疾患が5位となりました。平成30年死亡数順位【1位】悪性新生物【2位】心疾患(高血圧性を除く)【3位】老衰【4位】脳血管疾患【5位】肺炎(厚生労働省平成30年人口動態統計月報年計(概数)の概況より)2017(平成29)年ので覚えてね+α解説みんなの呼吸器 Respica 別冊 * 17呼吸療法総論  解説編 1章syndrometemperature,ambienttemperature,ambientP.198P.82P.82P.61逆引きインデックス1章第三者に対する危険を防止するために必要な場合(精神障害、感染症など)患者が説明を拒否している場合真実の説明で患者の健康や判断能力が損なわれる場合(医師の治療上の特権)ある特定の疾患患者の診療にて、多職種連携の中でそれぞれの専門知識や技術を適切に提供する工程を明記し、それに基づいて診療・評価を行うのに用いられる診療計画書を意識喪失患者の代理人の権利法的無能力者の代理人の権利患者の意思に反する措置健康教育を受ける権利宗教的支援を受ける権利重症急性呼吸器症候群(病原体がSARSコロナウイルスであるものに限中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルス届出疾患であり、指定された医療機関は週単位で保健所へ届出を行います。鳥インフルエンザや新型インフルエンザ等感染症は全数届出疾患であり、すべての医療機関が診断後直ちに保健所へ届ヘルシンキ宣言とリスボン宣言意識喪失患者の代理人の権利法的無能力者の代理人の権利患者の意思に反する措置健康教育を受ける権利宗教的支援を受ける権利(厚生労働省平成30年人口動態統計月報年計(概ロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る)・鳥インフルエンザ(H5N1型)・鳥インフルエンザ(H7N9型)*三類感染症危険性は高くないものの、特定の職業に就業することにより感染症の集団発生を起こし得る感染症・コレラ ・細菌性赤痢・腸管出血性大腸菌感染症・腸チフス ・パラチフス四類感染症動物や飲食物などを介して感染し、国民の健康に影響を与える感染症ヘルシンキ宣言とリスボン宣言では、ヒトを対象とする医学研究の倫理原則が定められています。1964年にヘルシンキで開催された世界医師会総会で採択され、時代に応じて修正されています。リスボン宣言リスボン宣言では、医療従事者が知るべき患者の権利がまとめられています。1981年にリスボンで開催された世界医師会総会で採択され、時代に応じて修正されています。別冊医師や医療従事者が患者に病名や病状あるいは実施が予定されている検査や治療について十分に説明し、患者はその内容を理解して納得・同意した上で検査や治療を受ける診療インフォームドコンセントインフォームドコンセントといいみんなの呼吸器Respica別冊*19インフォームドコンセント医師や医療従事者が患者に病名や病状あるいは実施が予定されている検査や治療について十分に説明し、患者はその内容を理解して納得・同意した上で検査や治療を受ける診療インフォームドコンセントインフォームドコンセントインフォームドコンセント医師や医療従事者が患者に病名や病状あるいは実施が予定されている検査や治療について十分に説明し、患者はその内容を理解して納得・同意した上で検査や治療を受ける診療インフォームドコンセントインフォームドコンセント三類感染症四類感染症別冊*17ヘルシンキ宣言とリスボン宣言問題レベル別Q一覧表の問題2018(平成30)年の日本の死亡数順位第3位の疾患を選びなさい。P.13ヘルシンキ宣言の基本原則について、正しい組み合わせを選びなさい。P.14気管切開に対するインフォームドコンセントで誤っている誤っている組み合わせを選びなさい。組み合わせを選びなさい。胸郭および胸腔に関する記述のうち、正しいものを選びなさい。P.22気管支・肺葉に関する記述のうち、誤っているもの誤っているものを選びなさい。P.22P.22呼吸に関する血管系の記述について、正しい組み合わせを選びなさい。呼吸に関する血管系の記述について、正しい組み合わせを選びなさい。P.22呼吸に関する神経系の記述について、誤っている誤っている組み合わせを選びなさい。組み合わせを選びなさい。P.23呼吸筋に関する記述のうち、正しいものを選びなさい。P.23P.23動脈血血液ガスの正常値で、正しい組み合わせを選びなさい(室内気吸入時)。動脈血血液ガスの正常値で、正しい組み合わせを選びなさい(室内気吸入時)。P.31呼吸性アシドーシスに関する記述のうち、誤っているもの誤っているもの誤っているものを選びなさい。P.31代謝性アシドーシスに関する記述のうち、正しいものを選びなさい。代謝性アシドーシスに関する記述のうち、正しいものを選びなさい。P.31血液ガスの検体を室温に放置した場合に関する記述のうち、正しいものを選びなさい。血液ガスの検体を室温に放置した場合に関する記述のうち、正しいものを選びなさい。Q1章呼吸療法総論Q一覧表問題編略語集逆引きインデックス:(e)★★☆問題レベルQ12000年以降の出来事はどれか、正しいものを選びなさい。a.在宅人工呼吸療法の保険適用b.カプノメータの臨床使用c.ARDSのベルリン定義d.高気圧酸素療法の実施e.間欠的強制換気の導入解答★★★問題レベルQ2呼吸療法に関連する法律または保険診療の年代について、誤っているものを選びなさい。a.伝染病予防法は100年以上前に制定された。b.結核予防法は2007年に、「結核予防法を包含した感染症法」に改正された。c.在宅酸素療法は1985年に保険適用となった。d.在宅人工呼吸療法は1990年に保険適用となったe.在宅ハイフローセラピーは2016年に保険適用となった。解答★☆☆問題レベルQ32018(平成30)年の日本の死亡数順位第3位の疾患を選びなさい。a.悪性新生物b.心疾患c.脳血管疾患d.肺炎e.老衰解答正解…Q1:(c)、Q2:(e)、Q3:(e)1章呼吸療法総論みんなの呼吸器 Respica 別冊 * 13   57101×⃝解説編みんなの呼吸器 Respica 別冊 * 9

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る