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5動脈と静脈 心臓と全身の臓器をつなぐ、血液が通るための「道」の役割をするのが血管です。血管には動脈と静脈の2種類あります。心臓から血液を送り出す道心臓に血液が戻ってくる道動脈静脈全身心臓 動 脈 動脈は、心臓から大動脈という1本の太い「大通り」が出て、脳や手、肝臓、腎臓、腸、足などにそれぞれ「小道」が分かれます。「小道」がどんどん枝分かれして、からだのすみずみまで血液が流れます。 静 脈 静脈は、からだのすみずみまで流れた血液が、それぞれの場所で役目を果たした後、心臓に戻ってくるための「道」です。 小川が集まって大きな河になるように、流れが集まって太くなり、最後は上半身の血液と、下半身の血液がそれぞれ集まり、2本の太い静脈になって心臓に戻ります。●9●1章心臓のきほん大動脈のう脳への動脈 て手への動脈じんぞう腎臓への動脈あし足への動脈ちょう  かんぞう腸・肝臓などへの動脈おもな動脈おもなおもなおもなおもなおもなおもなおもなおもなおもな動脈動脈動脈動脈動脈動脈上半身からの静脈下半身からの静脈おもな静脈おおもなな静静脈

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