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13 観察項目は、何を観察しているのかを医学用語に置き換えたものです。発達の項目は、運動、情緒、感覚、知的、言語などと記載されていますが、運動であれば理学療法士、情緒、感覚であれば作業療法士、言語や摂食であれば言語聴覚士の担当になります。また知的であれば小児科医や臨床心理士に発達の評価を依頼することになります。医療者が経過観察を行うときの問題点の整理と把握に、そして適切な高次医療機関や療育施設への紹介を考える際に役立ててください。正常発達の目安として このチャートはそれぞれの月齢期間、年齢期間で、ご家族に見ておいてほしい観察のポイントを書いたものです。3カ月あるいは6カ月をまとめて記載していますので、各期間の最後にチェックすると、発達の目安になります。チャートの各項目がお子さんのどのような発達を示しているかについては、次のページからの解説を読んでください。お子さんの遊びの目安として 子どもの発達は、まさに遊びの中にあります。日常の中で一番多く接するご家族に、その時期に応じた遊びを取り入れてもらうことで、子どもはより伸びて行きます。各チャートの質問には、遊びに関するものも多く出てきます。ぜひ子育ての参考にしてください。

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