x3153103263303363403443483032983203215Part294……………巻末綴じ込み ● Part3で取り上げている症例は「母体安全への提言」で母体の死亡原因として注意が喚起されている疾患を中心に選びました.まず,各シナリオを読んで状況を頭の中でシミュレーションしてみてください.シナリオ内の各シーンにおける対応には,改善すべき点が複数みられるはずです. ● 次いでQ&Aと経過グラフで,急変対応における重要なポイントをチェックしてください(各ポイント の内容については,他の章でも詳しく解説しています). ● 最後に各疾患の解説を読んでいただき,疾患に関する知識の整理にお役立てください. (シナリオ・Q&A構成:橋井康二・山畑佳篤) 4 輸血はこうする 5 母体緊急時の超音波検査 6 神経学的所見の取り方 7 病棟での麻酔リスクを減らすために 8 分娩前後の心血管疾患 9 ショックとステロイド 10 敗血症の診断基準 11 救急搬送依頼時の注意点 12 急変時の効果的な多職種連携に向けて 急変対応のトレーニング 1 シミュレーション学習の基礎 2 J-CIMELS公認講習会 ベーシックコース 3 J-CIMELS公認講習会 アドバンスコース 4 日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS) おわりに ……… 351 索 引……… 352母体急変時の初期対応:京都プロトコール2020 ポケットカード335
元のページ ../index.html#8