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80 陣痛時、産婦は四つんばいから、お尻が踵につきそうなところまで腰を落とし、前腕で支えるような姿勢をとることがあります。四つんばいでは、次のような工夫をするとよいでしょう。クッションにまたがって床や分娩台に両手をつく(図1-13)こうすれば、脚が圧迫されたり循環が阻害されたりすることなく、四つんばい姿勢を保つことができます。椅子の座面に前腕をついてもたれかかる(図1-14)自宅にいる間に、「お腹を宙ぶらり」にした姿勢が自分に合って図1-13図1-14

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