13 ステップ3:症例を疑似体験する産科急変症例は少ないからこそ、疑似体験する場が大切です。本書2章では症例をゆっくり読み進めましょう。症例提示の冒頭を読み、その先は読まずに先ほど記入した自分の二次元鑑別シートを見ながら、確認したい情報を追加で書き込みます。 ステップ4:スパイラルシークエンス時間を空けて、ステップ1から3を繰り返します。繰り返すほどに、鑑別疾患とレッドフラッグへの理解が深まり、救急脳がつくられていきます。では、一緒に産科救急脳をつくりましょう!
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