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⑶ 骨・軟骨　骨は、身体を支持し、高い運動性を作る。骨内部の赤色髄は造血機能がある。骨密度はカルシトニンやパラソルモンなどのホルモンが関連する。軟骨は、コラーゲンやヒアルロン酸などにより構成され、主に骨の連結部・関節に存在する。⑷ 末梢神経　末まっ梢しょう神しん経けいは神経細胞と軸じく索さくが単位となりニューロンと呼ばれる。ニューロンの接合部をシナプスと呼び、アセチルコリンなどの神経伝達物質が働く。髄ずい鞘しょうは軸索を支持、保護するとともに、跳躍伝導に働く。11第１章　人体の構造・機能と健康障害シナプスでの刺激伝達アセチルコリンノルアドレナリンドパミンセロトニンγ-アミノ酪酸（GABA）神経線維での刺激伝達ナトリウム、カリウム神経末端での刺激伝達アセチルコリンカルシウム神経伝達物質の作用場所横紋筋心筋平滑筋不随意筋随意筋骨格筋筋組織の分類樹状突起神経細胞体核軸索髄鞘ランヴィエの絞輪シナプス（接合部）髄鞘軸索断面図シュワン鞘シュワン細胞の核神経組織扁平上皮：扁平な細胞が一層に並ぶ形の上皮組織のこと。扁平上皮：扁平な細胞神経伝達物質はどれか。1．アルブミン2．フィブリン3．アセチルコリン4．エリスロポエチンUESTION神経伝達物質には、アセチルコリン、ドパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン、セロトニンなどがある。3（106-pm11）NSWER