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人々の生活と看護の かかわり学習目標●看護職が活動する多様な場を知り，社会の中で看護職が果たす役割について考える．●多様な背景の看護職や対象の増加と，多様性を活かすマネジメントの重要性を理解する．●看護職の活動の歴史を知り，社会の変化の中で果たしてきた役割・活動を理解する．学習項目1人々の生活と看護のかかわり1看護と看護職2日本の社会制度における看護職の位置付け3看護職の仕事4看護が行われる場と活動（1）看護職の活動の場（2）地域包括ケアにおける「看護」（3）看護師が行う「療養上の世話」と「診療の補助」5看護の対象の多様化と看護活動（1）国籍・文化背景の多様性（2）ジェンダー，セクシュアリティの多様性（3）多様性と向き合うこれからの看護6看護職者の多様化と看護活動（1）教育背景や社会経験の多様性（2）外国籍の看護師2看護職の活動の変遷1歴史を学ぶ意味2職業としての確立から第2次世界大戦終了まで（1）看護職の誕生（2）産婆の業務法制定（3）看護教育の開始と卒業生の目覚ましい活動（4）看護師の身分法，看護婦規則の制定（5）看護職の活動の場の多様化（6）戦時体制と保健師の誕生3第2次世界大戦後から看護師等の人材確保の促進に関する法律まで（1）GHQ主導による看護制度づくり（2）准看護師制度誕生（3）「完全看護」「基準看護」と看護師不足（4）地域での看護活動4看護師等の人材確保の促進に関する法律から今日まで（1）「専門職」としての発展に向けた制度の整備（2）看護職の役割の変遷（3）在宅看護制度の整備と発展（4）看護活動の質の変遷（5）看護師の働き方の変遷1