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11Stage1summary描出能力に関与する因子 良好な画像を描出するための基本は、エコー窓の設定です(図3)。対象部位の画質を向上させるためには、対象部位までの超音波信号を減衰させないことが重要です。そのためには、仰臥位や側臥位、腹臥位、立位などの体位変換が重要な条件設定となります。画像上、輝度が高く表示されている部位では反射が大きいことを表し、その画面下方では減衰が大きくなることを示しています。図2ダイナミックレンジの設定による画像の変化(イメージ)図3エコー窓の影響による描画像の違い・プラークの大きさや性状評価が可能・多重反射等の影響が軽減・内頸静脈のエコー窓形成により、プラークの観察が容易になったValsalva負荷により内頸静脈が怒張内頸静脈が虚脱・プラークの大きさや性状評価が困難・多重反射等の影響が強い・エコー窓を意識しながら改善策を探す・筋肉や血管がエコー窓に適す低いダイナミックレンジ①境界線がはっきりした画像②粗い輝度差で中間色が欠落高いダイナミックレンジ①境界線が微妙な色の差②細かな輝度差で詳細に表現

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