T620430
10/18

vi本書の使い方本書の使い方操作ナビゲーションについて 大腸内視鏡は左手のアングル操作と,スコープを持つ右手の左右軸回転操作および押し引き操作をかけ合わせた協調運動で挿入します.本書ではこれらの操作を「操作ナビゲーション」として以下のようにシンプルに表現しました. 左手の操作 Up Angle Down Angle上下アングル操作Suction残液や空気を吸引・脱気して除去する 右手の操作 Left Turn Right Turnスコープを左右へひねる軸回転操作Go Forward Push Forward Pull Backスコープを押し進める/屈曲部へ押し込む/引き戻す(引き込む)※‌‌右手のスコープの押し操作については,前方の壁との距離を詰めるために押し進める‌‌操作を‌Go Forward ,角度のある腸管屈曲部へ意図的に押し込む操作を‌Push Forward ,‌として明確に区別しています.Jigglingスコープを前後に小刻みにシェイクするRight Turn Shortening体内スコープのループ形成を解除して,S状結腸を畳み込む////

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 10

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です