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はじめに―初心者と初級者のための入門書です……………………i大腸内視鏡挿入法における大腸の区分……………………v本書の使い方……………………vi操作法の基本的な考え方操作の心得 7 カ条……………………2操作法の 3 大原則……………………8S状結腸のループ形成の成り立ちを理解する……………………13スコープの基本操作法基本操作のポイントスコープヘッドコントロールを保つ……………………20左手のアングル操作(とくに左右アングル)を控える……………………21右手でクルクルと軸回転させながら進めていく……………………22右手首の回転を使って,柔らかく操作する……………………23スコープは吊り上げ気味に持つ……………………26過度の送気は挿入難易度を上げる……………………27一定の距離感(赤玉ではない近接像)で勝負する……………………28目前の屈曲部へ届かせるために押す……………………29内視鏡画面の「正中ライン」へ導いてとらえる……………………30腸管屈曲部のとらえ方軸回転と引き戻し操作のみで,最短距離で通過する……………………3212時方向へ回転移動させて,アップアングルでとらえる……………………35軸回転操作を行う直前に,ダウンアングルへ戻す……………………40腸管屈曲部の外側ラインをガイドにする……………………41鋭角なスリットでも,引き込むと開いてくる……………………43横長に展開するルーメンでは,横長に見たまま進める……………………47縦長に展開するルーメンでは,過伸展させない……………………49過伸展させているように感じたら,引き込んでみる……………………51回転するルーメンは「右下方向へ回転移動する」という特徴を利用する…………52 6 時方向に合わせて,ダウンアングルでとらえる……………………5412312345678910111213141516171819

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