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20改訂2版「超」入門脳血管内治療A先生,B先生,おはよう.今日は血管内治療の基本手技,シース挿入と止血デバイス,ガイディングカテーテルとマイクロカテーテルの誘導を学ぼう.よろしくお願いします.血管内治療は何となく始めてもう3年経ちますが,しっかりと基本から勉強します.シース挿入I先生A医師穿刺および止血とカテーテルの操作法シースイントロデューサ留置1st解 説1章●脳血管内治療の基本手技WEB図1A:鼠径靱帯(恥骨結合と上前腸骨棘の間)より3〜5cm足側が最も浅く大腿動脈が触知しやすい.皮膚しわは肥満患者の場合,目印とならない.B:局所麻酔は動脈上面と神経と静脈の外側面に行う.C:高位穿刺は腹壁を損傷しやすく,低位穿刺は深大腿動脈にガイドワイヤーが進みやすい.D:後壁穿刺をすると術後出血の原因となりうる.内套のみが前壁を貫通した状態ではガイドワイヤーは皮下に進む.A上前腸骨棘鼠径靱帯3~5cm通常の皮膚しわ内套のみ前壁貫通局所麻酔高位低位後壁肥満の場合,下方に垂れるNAVCBD3~5cm鼠径靱帯↔シース挿入はsingle punctureで後壁を貫かないように心掛け,浅大腿動脈ではなく大腿動脈に挿入する.Tips穿刺位置は,触診による鼠径靱帯の位置より下であること,透視で大腿骨頭中央付近であることを目安にする.Tips

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