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12ドイツHeart Center Brandenburg金子英弘ブランデンブルク心臓病センター・ブランデンブルク医科大学自己紹介 ドイツの首都ベルリン郊外にあるブランデンブルク心臓病センター・ブランデンブルク医科大学所属の金子英弘です。まず、簡単に経歴も含めた自己紹介をします。 私は、2004年に慶應義塾大学を卒業しました。この年は、初期臨床研修制度の導入初年度で、卒後2年間は東京都済生会中央病院に内科系レジデントとして勤務しました。そこで循環器臨床の魅力を知ることができ、循環器内科を専門とすることを決意しました。その後、母校の大学院に進学し、福田恵一教授、小川聡名誉教授(現・小川聡クリニック院長)、吉川勉先生(現・榊原記念病院副院長)、安斉俊久先生(現・国立循環器病研究センター部長)に師事し、4年間、研究中心の日々を過ごしました。 基礎研究ではマウスの大動脈瘤モデルや肥満モデル、臨床研究では心筋梗塞後の左室リモデリングの病態解明をテーマに研究に打ち込みました。残念自己紹介2004年慶應義塾大学医学部卒業2004-2006年東京都済生会中央病院初期臨床研修2006-2010年慶應義塾大学大学院博士課程2010-2011年伊勢原協同病院循環器内科2011-2014年心臓血管研究所付属病院2014年〜ブランデンブルク心臓病センター(日本学術振興会海外特別研究員)2016年〜ブランデンブルク心臓病センター兼ブランデンブルク医科大学

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