4れた手術がいくつもある．また，矢倉先生が大学帰向後に術前計画をがんばったことで私の恩師の股関節専門の教授から「骨折にも理論的な考え方の作図があるんやな，大したもんやな」と感心されたのもうれしかった． ここにでき上がった本書が手術をがんばる若手医師に限らず，ベテランの先生方にも名だたる他の手術書と同列に手に取ってもらえるようになればと願う．2020年5月マックシール巽病院副院長・整形外科主任部長・骨折治療センター長関西医科大学臨床教授中村誠也
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