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1基本診療料を請求する2基本診療料を請求する3医学管理料を請求する4注射の点数を請求する56検査の点数を請求する7画像診断の点数を請求する8薬の点数を請求する9上書き部分10上書き部分11上書き部分1在宅医療のレセプト3在宅医療の診療報酬点数4往診料と訪問診療料を請求する5在総管・施設総管を請求する6指示書の点数を請求する7施設基準ごとの基本の点数8介護保険9在宅医療の公費10上書き部分11上書き部分2在宅医療の事務業務29照らし合わせて確認してもらう方法です。1.よい点 ✔確認する人が、どの情報が大切かをよく知っている人であれば、確認の手順は外来の受付の場合とまったく同じですので、馴染みやすいでしょう。2.懸念されること ✔医師の専門は診療ですし、看護師の専門は看護です。医療職者が、介護保険や公費の医療証などまで、ひととおり把握されていることは、多くはありません。4 ─ 職場の環境に適した方法を見つけましょう現在の主流は、これらの2つの方法です。それぞれによい点もあり、注意点もあります。実際にやる人にとっての慣れや好みも大切な要因です。職場の環境に合わせて、よい方法をつくっていくことが大事です。また、今は、インターネット環境を整えればクラウドを利用してどこからでも確認できる電子カルテや、患者・家族と事務スタッフが直接お会いすることがなくてもテレビ面談ができるシステムなど、便利なサービスも増えてきています。しかも、比較的安価に利用できるものも多いです。新しい情報も積極的に収集していくことで、みんなの負担がより減って、より安全に、効率的に業務ができるかもしれません。いろいろな情報に関心を持つことも、事務の専門職として意識しておけるとよいですね。保険証は個人情報にあたりますので、もちろんセキュリティ面は考慮する必要はありますが、信頼できるサービスであれば、スマホで撮影して持ち運ぶよりも安全と考えられるでしょう。

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