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1基本診療料を請求する2基本診療料を請求する3医学管理料を請求する4注射の点数を請求する56検査の点数を請求する7画像診断の点数を請求する8薬の点数を請求する9上書き部分10上書き部分11上書き部分1在宅医療のレセプト2在宅医療の事務業務4往診料と訪問診療料を請求する5在総管・施設総管を請求する6指示書の点数を請求する7施設基準ごとの基本の点数8介護保険9在宅医療の公費10上書き部分11上書き部分3在宅医療の点数と施設基準452 ─ 出向くことに対する点数基本診療料が、診察を提供することに対する診療料であるように、往診料と訪問診療料は、どちらも「出向いて診療する」ことに対する診療料です。2階部分は、往診料または訪問診療料です。ただし、訪問診療料には基本診療料が含まれるので、訪問診療の場合は1階と2階の仕切りがなく、つながっている構造です。往診と訪問診療の違い、算定要件など、詳しくはLesson4で勉強しましょう。薬、処置、指示書など診療内容による個別の費用ひと月の間、計画的に管理する出向くことの点数基本診療料1階2階3階4階在医総管、施設総管訪問診療料往診料初診料、再診料加算加算加算それぞれに加算それぞれに加算在宅の診療報酬は、このように4階建て構造です。1階部分は基本診療料で、外来診療と同様です。2階が「出向くこと」への点数、3階は管理料、4階が治療個々にかかる費用です。ただし1～2階部分について、訪問診療料は基本診療料を含むので、1階と2階の間の仕切りがなくなっています。