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1基本診療料を請求する2基本診療料を請求する3医学管理料を請求する4注射の点数を請求する56検査の点数を請求する7画像診断の点数を請求する8薬の点数を請求する9上書き部分10上書き部分11上書き部分1在宅医療のレセプト2在宅医療の事務業務4往診料と訪問診療料を請求する5在総管・施設総管を請求する6指示書の点数を請求する7施設基準ごとの基本の点数8介護保険9在宅医療の公費10上書き部分11上書き部分3在宅医療の点数と施設基準473 ·021 ─ 在宅レセプトのスタートは「どの種類の診療所か」みなさんのお勤めの職場は、在支診以外でしょうか、在支診 ▶説明1 でしょうか。在支診なら、どの種類の在支診でしょうか。在宅医療では、まずご自分の職場がどの種類の診療所なのかがわからなければ、レセプト作成ができません。なぜなら、どの種類の診療所なのかで、提供した診療が同じでも、算定できる点数が異なるからです。それではどんな種類があるのかを見てみましょう。在宅医療を提供する診療所は、在宅医療への取り組み度や実績によって、次のページのように分類されます。職場がどの種類なのか、先輩や医師に聞いて確認しましょう。医療機関条件による違い自分の職場がどの種類かを知ろうC000往診料/C001在宅患者訪問診療料(Ⅰ)/C001-2在宅患者訪問診療料(Ⅱ)C002在宅時医学総合管理料/C002-2施設入居時等医学総合管理料 ✓点数算定の前に、どの種類の在宅診療所かを知らなければ、レセプト作成はできない。 ✓在宅診療所のステップは、一般の診療所 → 在支診 → 機能強化型在支診。在支診とは、「在宅療養支援診療所」の略です。一定の基準を満たして届出をした場合に、在支診でない診療所よりも、高い点数を算定できる施設基準です。在支診の略しかたと同様に、「在宅療養支援病院」を略して、在支病といいます。1説明

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