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12超高齢社会となり、認知症の人と家族に対する支援のあり方が社会問題となってきています。認知症の中でアルツハイマー型認知症(Alzheimer’s dementia:AD)と脳血管性認知症(vascular dementia:VD)とレビー小体型認知症(dementia with Lewy bodies:DLB)が3大認知症といわれています。その他の認知症としては、前頭側頭型認知症(ピック病)、アルコール脳症、肝性脳症などがあります。 割合は、アルツハイマー型認知症が50%、レビー小体型認知症が20%、脳血管性認知症が15%という報告があります(図)。〈引用・参考文献〉1) 小阪憲司.知っていますか? レビー小体型認知症.メディカ出版,2009,14.認知症の種類には、どんなものがありますか? 疾患の割合はどれぐらいですか?2Q図 認知症の種類と割合アルツハイマー型50%レビー小体型20%脳血管性15%その他15%(文献1より転載)
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