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5な願いがケアマネジメント支援の原点です。私たちの大切な利用者さんに、良い支援を提供するためには、まず、私たちケアマネジャーがいきいきと元気で仕事ができるよう、“良い支援を受ける機会”を作らなければなりません。利用者さんやケアチームに対して、適切な評価をし、承認の言葉をかけるためには、まずは、私たちケアマネジャー自身が適切に評価され、承認される体験が必要なのです。「良い支援を受けた援助者こそが、良い支援を提供できる」。そんな合言葉のもと、朝来市では2006(平成18)年から、行政直営包括の主任ケアマネジャーと、市内の居宅介護支援事業所の主任ケアマネジャーが手を取り合い、ケアマネジメント支援の仕組みを作ってきました。まだまだ課題もありますが、私たちが育んできたケアマネジメント支援の足跡や、ケアマネジャーのモチベーションを引き出す地域ケア会議の取り組みが、今後、地域でケアマネジメント支援に携わる皆さんのお役に立てば幸いです。2017年1月朝来市地域包括支援センター主任介護支援専門員足立 里江
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