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12日本超音波医学会認定超音波検査士制度 わが国における超音波医学に関する最大の学会である公益社団法人日本超音波医学会では、1991年に、学会認定の超音波検査士制度を制定しました。その目的は、「超音波検査の優れた技能を有する看護師・准看護師・臨床検査技師・診療放射線技師を専門の検査士として認定し、超音波医学並びに医療の向上を図り、もって国民の福祉に貢献すること」にあるとし、その名称を公益社団法人 日本超音波医学会認定超音波検査士(JSUM Resistered Medical Sonographer:RMS)としています。3講義(n=78)実習(n=47)1.胎 囊   71(91.0%)31(66.0%)2.胎 児   71(91.0%)33(70.2%)3.胎児心拍  71(91.0%)33(70.2%)4.胞状奇胎  49(62.8%) 6(12.8%)5.子宮外妊娠 50(64.1%) 6(12.8%)6.筋腫合併妊娠43(55.1%)11(23.4%)7.卵巣囊腫合併43(55.1%)10(21.3%)超音波診断に関する教育(妊娠初期)表2助産婦学校82校中(1993年度 助産婦業務検討委員会調査)講義(n=78)実習(n=47) 1.頭 部    66(84.6%)35(74.5%) 2.胸部・背部  62(79.5%)32(68.1%) 3.腹 部    62(79.5%)32(68.1%) 4.四 肢    63(80.8%)33(70.2%) 5.妊娠週数の判定66(84.6%)34(72.3%) 6.胎児体重の判定66(84.6%)35(74.5%) 7.胎 盤    61(78.2%)36(76.6%) 8.臍 帯    59(75.6%)30(63.8%) 9.羊 水    60(76.9%)32(68.1%)10.胎児の動態診断51(63.4%)22(46.8%)11.性別の判断  49(62.8%)23(48.9%)超音波診断に関する教育(妊娠中期以降)表3助産婦学校82校中(1993年度 助産婦業務検討委員会調査)

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