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………………………………5●レベル Ⅳ・自分のキャリアプラン(教育・管理・実践)を計画できる。・計画を実行するための具体的な方法を考え、進むことができる。 これらの階段を上るために必要な知識として、あらためて助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)Ⓡとは何か、また、能力を開発し強化するために必要な周辺知識とはどういうものかについて検討し、一冊にまとめた。助産師のキャリアアップおよび日々の業務を安全に遂行する上で欠かせない最新の情報や、周産期関連の各種ガイドラインの成り立ちと目的、内容について、これらのことを助産師がなぜ知っておかなければならないか、どう活用するかに的を絞る形で解説している。 多忙な臨床では、必要なものが一冊になっていることで活用頻度が上がる。本書を活用することによって、助産師は一層、根拠に基づいたケアを提供し、階段を上ることが容易になることだろう。 2016年9月公益社団法人日本看護協会常任理事 福井トシ子

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